以前の六本木プリンスホテルでアン・ルイスのインタビュー企画と同様に、今度は西城秀樹へインタビューをすると大泉洋に告げたディレクター。
しかも今回は鈴井貴之氏が仕事で同行しないということで、大泉一人でのインタビュー取材だと告げられる。
しかし、その企画は、実は…
至高の騙され芸誕生の瞬間
水曜どうでしょう名物企画、サイコロの旅第2弾。
前回、無事北海道にたどりついた一行は、再びこの企画にチャレンジすることとなった。
しかし、遠出を嫌う大泉洋(闘痔の旅でのトラウマ)。
そんな彼を、何とかスタートの東京に連れ出すために、鈴井・ディレクターが知恵を絞って捻り出した騙し企画が西城秀樹へのインタビューだった。
騙しなんじゃないかと疑う大泉洋。
図星を突かれるも、そんなことをおくびにも出さず、シラを切りとおす藤村D。
なだめすかして、何とか東京へ連れ出すことに成功する。
最初は嫌々であったが、ついには自前の秀樹スタイルで東京に乗り込み、気合十分の大泉洋。
緊張の面持ちで、六本木プリンスホテルに到着の直前で、突然声を掛けられる!
「よう!待ってた」
なんの屈託もない笑顔で、近づいてくる男は、仕事で北海道にいるはずの鈴井貴之。
そして、彼の手には、あのボードが…。
絶句する大泉洋。
呆然とするその姿は、今後、水曜どうでしょう名物として、数々の企画で拝むことになるのであった。
そして始まるサイコロの旅。
果たして、今回は制限時間内に無事、北海道に帰還できるのか?