水曜どうでしょうの企画、「サイコロの旅1」についてご紹介します。
番組開始記念でアン・ルイスさんへのインタビュー企画を終え、せっかく東京まできたのだから、何かやって帰ろう、という趣旨で始まった本企画。
第1回目にして、番組の方向性を決定づけたものだったと思います。
長い長い旅の始まり
この企画が、水曜どうでしょうの最初の旅でした。
いやあ、大泉さん若いですね。
当時23歳の大学生でした。
ルールは、現在地から利用できる交通機関を書き出し、
サイコロを振って、出た目に従って移動するというもの。
最終目的地は札幌。
要するに、現在地からお家へ帰ろう!という企画です。
どうでしょうファンとしては、人気企画の真似をする楽しみ方がありますが、
さすがにこの企画を完全に真似する(全国を回る)ことは厳しいので、
エリアを限定してやるという形で何度か「サイコロの小旅行」を仲間内でやりました。
土日の2日間で路線バスや普通電車だけでやっても、結構な移動距離になります。
せっぱつまってくるとお互いにイライラしだして、喧嘩になるのは本家と同じ。
それでも最終的にはおもしろかったとなるので、一度試してみるのもよいと思います。
サイコロ1全記録
サイコロ1のサイコロボードと出目(赤枠囲み)は以下の通り。
初めてのサイコロの旅は、無事北海道にたどりつけました。
番組の最初の企画としては幸先の良い滑り出しだったといえます。
また、どうでしょう班の持ち味が存分に発揮された企画だったともいえるでしょう。